受賞者・授賞式Winner / Ceremony
第25回(2026年)
このたび、「第25回ドコモ・モバイル・サイエンス賞」の3部門に応募いただいた研究業績の中から、選考委員会(選考委員長:東京大学名誉教授・伊藤元重氏)における厳正かつ公平な審査の結果「先端技術部門」「基礎科学部門」「社会科学部門」の優秀賞受賞者を決定しましたので発表いたします。
なお、授賞式は10月30日に予定しており、授賞式についても報告いたします。
移動通信・情報通信の研究開発等の業績に対する褒賞事業
このたび、「第25回ドコモ・モバイル・サイエンス賞」の3部門に応募いただいた研究業績の中から、選考委員会(選考委員長:東京大学名誉教授・伊藤元重氏)における厳正かつ公平な審査の結果「先端技術部門」「基礎科学部門」「社会科学部門」の優秀賞受賞者を決定しましたので発表いたします。
なお、授賞式は10月30日に予定しており、授賞式についても報告いたします。
優秀賞スマートフォン装着型眼科医療機器・遠隔診療・診断AI・訪問型眼科検診による、世界の失明撲滅に向けたモバイル眼科診療プラットフォームの社会実装
株式会社OUI(オーユーアイ)代表取締役、医療法人慶眼会理事長
授賞理由
清水氏は、眼科医・診療機器が不足する現場での白内障手術支援経験を基に、スマートフォンのカメラと光源で眼科検査を可能にするSmart Eye Cameraを考案・開発・医療機器化し、撮影画像を安全にクラウドに保存して眼科医が読影するシステムも一体的に開発した。これらにより、離島、途上国、在宅等の環境下でも眼科検査を実施し、専門医の診断、治療紹介へつなげるモバイル眼科診療モデルを構築した。世界34か国での医療機器認証、アフリカ・東南アジア・中南米を中心とする62 か国との共同研究、100本以上のMOU(学術交流協定)、25 万件規模の眼科診断の展開など、国内外での社会実装を精力的に進めている。
新領域へのチャレンジと社会的インパクトは評価に値する。また、モバイル・メディアを活用した医療アクセス格差という社会課題の解決という点で、ドコモ・モバイル・サイエンス賞の趣旨にも合致する。