メニューボタン

ドコモ奨学金

社会的養護出身者とアジア諸国からの留学生に対する経済的支援事業

Activity Report

修学報告

202011/18

2018年度ドコモ奨学金(社会的養護出身者): 1期生 2020年度前期修学報告

E.Sさん
将来の夢:地方再生・被災地復興関連の職員

今年はいつもとは違う生活でした。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で学校に通うことができなくなり、オンライン授業が実施されました。初めのうちは戸惑いも多く授業をしっかりと受講できるか不安でしたが、徐々に慣れていき目標の単位を取得することができました。さらに、今年から本格的にゼミが始まったため、自分の気になる「貧困と教育の関係」について、日々向き合っています。

授業外の活動として大きく二つあります。それは、①就活と②学校外活動です。①就活は、三年生になったということもあり、本格的に自分のさらなる進路について考えていかなければならない時期になってきました。夏はさまざまな業種のインターンに参加させていただき、キャリアや価値観を改めて見直す機会となりました。②学校外活動は、ボランティアや長期インターンに参加することで日々充実した時間を過ごすことができました。

R.Kさん
将来の夢:教師

新型コロナウイルス感染症の影響で、大学生活はオンライン授業と大きく授業形態が変わり、最初は戸惑いながらも今現在ではそれも無くなり、課題に追われる日々が続いています。もう大学の友達とは半年も会っていないと考えると寂しいもので、日頃から皆に支えられていたという事を改めて感じました。サークル活動やボランティア留学など、今年が最後の年でもあったので心残りが無いと言えば嘘になりますが、まだ来年があるので諦めずに今できることからしたいと考えています。今できることを改めて考えてみると、難しいもので手当り次第行っている状況ですが、海外に頻繁に行くので今は英語に力を入れて勉強しています。

3回生になり、教職課程の大詰めでもある実習が目前に迫ってきています。母校に内諾をいただいたものの、来年の実習があるのかまだわからない状況なので少し不安ですが、不安で苦しい状況だからこそ、前を向き自分に出来ることから初めたいと思います。

YK.Kさん
将来の夢:ファッションデザイナー

学生生活も半年を切りました。僕は日々就職活動や学校の課題に追われながら頑張っています。就職活動ではコロナの関係もあり、中々順調にはいかず苦戦しています。

目標としていたデザイナー以外にもパタンナーや総合職、販売職といったファッションに関われるような職種も探すようになり面接も受けてきましたが、途中で採用中止になるなど中々結果を出せずにいます。

学校の課題では最終学年ということもあり、最後となるファッションショーに向けて卒業制作に取り組んでいます。悔いなく満足いくような作品が作れるように頑張ります。卒業後の進路はできるだけ服作りに携われるような職に就くことができるよう就職活動を行なっています。大変な時期ですが結果を出して内定が貰えるよう頑張ります!

S.Yさん
将来の夢:看護師

新型コロナウイルス感染症の影響により、行えていなかった実習が再開し、今では日々忙しく過ごしています。隣地実習で患者さんを受け持たせていただき、実際に見て学ぶと、思い通りにいかないことも多いですが、その分、学びや知識の獲得も多くとても充実した生活を送っています。来年、2月には国家試験があり、実習と同時進行で国家試験の学習も進めていますが、実際に実習で学習した内容が出題されていたりすることがあり、自身の知識として獲得されていることが感じられ、その時にもやりがいを感じることができています。病院の就職試験も採用通知があり、刻一刻と看護師への道を進んでいると思うと、不安がある一方、自身の描く看護師像へ少しでも近づけるよう日々努力をしていることが楽しくもあります。まだまだ、実習は続きますが、自身の健康管理も行いながら真面目に楽しく過ごしていきたいと考えています。

M.Yさん
将来の夢:作業療法士

来年2月の国家試験を控え、今年は、私にとってはとても大切な年となります。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で学校に行けない日々が続き、4月、5月はオンライン授業となりました。オンライン授業に慣れるのに時間がかかり、また、家で勉強する習慣がなかったため授業と休憩のメリハリが上手にできず、とても苦労しました。

6月からは週3日登校となり、久しぶりの学校では友達に会えてとても嬉しかったです。

当初の予定では、7月から9月まで病院で実習する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で実習生を受け入れてもらうことが難しく、学校内で10週間の実習を行いました。学校内での実習内容としては、地域で生活されている高次脳機能障害の方や脳血管疾患の方に学校に来ていただき、そこで評価や治療プログラムを実施しました。

10週間の実習で一番大変だと感じたのは、論文を読み理解することでした。患者さんの治療プログラムを立案する際、その根拠となる論文が必要となります。そのため論文を読むという慣れないことをするのに時間を要してしまいました。

また、実習と同時進行で就職活動を行いました。8月後半から就職活動を始めて10月上旬にリハビリ病院への就職が内定しました。次の目標は年明けの卒業試験に合格することと、国家試験に向かって1日1日を大切に勉強に取り組んでいきたいと思います。これまでの3年間、たくさんの方々に支えていただいたので合格という形で恩返しができるよう、残り3ヶ月全力で取り組みます。絶対合格します!

YT.Kさん
将来の夢:児童養護施設職員

3回生になりました。4月から始まる予定であった対面授業が全てオンライン授業に変わったため、3回生になった実感がわかないまま時間が過ぎていきました。学習面においては、過去に単位を取得していたため、授業数はかなり減りましたが、11月に行われる実習が始まるため、事前学習や計画書の作成など準備期間を中心に学んでいます。元々6月に行われる予定であった実習が11月に延期されたため、かなり準備をして実習に望めると思っています。9月からは通常の対面授業が始まっており、学校に行き外に出る活動ができるので、オンライン授業と比べると集中して学習に取り組めています。

生活面においては大きな変化がありました。コロナの影響により対面授業が始まる9月まではほとんど家にいる状態が続いていました。この時間を何かチャレンジできる時間に変えることはできないかと色々と考えることができました。そこで行ったのが自身のメンタルケアの改善の一環として筋トレを行うことにしました。筋トレの効果は絶大で、物事に対するやる気の向上だけでなく、メンタルを安定させてくれます。コロナで外に出る機会や意欲が減っていたので、筋トレを行い積極的に太陽を浴びることにより、物事をポジティブにも考えることができるようになったと思います。現在は企業に行くのか福祉に行くのか迷っていますが、自分が何をしたいのか実習や企業の説明会に参加をして、自己分析を行い動いていきます。残り一年半という学生の時間を自身の成長を実感できる時間にしたいと思ってます。

現在位置は
このページのトップへ戻る