メニューボタン

ドコモ奨学金

社会的養護出身者に対する経済的支援事業

Activity Report

修学報告

202110/27

2019年度ドコモ奨学金: 2期生 2021年度前期修学報告

MH.Wさん
将来の夢:児童養護施設職員

3学年になり、ますます専門科目などが増えてきました。授業形態も遠隔授業との併用ですが、少しずつ対面授業へと変わり友人とも会えることができています。夏休みには、3週間にわたり障がい者施設での実習がありました。今まで、障がい者の方と深く関わる機会がなかったので、多くの刺激を貰うことができとても貴重な機会となりました。今では、後期の授業に入りましたが、就職活動や国家試験に向けての勉強もさらに本格的になる為、今より一層自分自身と向き合い、頑張っていきたいと思います。
私生活では、一人暮らしを始めてから今年の12月で一年を迎えようとしています。一人暮らしもだいぶ慣れ、学業と家事の両立で少し大変ではありますが、満喫することが出来ています。これから、体調崩しやすい季節に入るので生活習慣に気をつけていきたいです。一日一日を大切にし、色々なことに挑戦していきたいと思います。

MI.Wさん
将来の夢:理学療法士

学生生活3年目に入り、学習面では実習に向けて実技の授業が増えました。しかし、7月、8月にかけて三重県のコロナウイルス感染者が増えてきて、緊急事態宣言が発令されたので9月はオンライン授業になりました。10月から対面授業に戻りましたが、授業変更がたくさんあり、実技授業に遅れがあります。今学んでいることを1月からの実習までに身につけれるように頑張りたいです。
今はテスト期間で、友達と一緒に勉強に励んでいます。3年生も残り半年なので、学校に生活に充実した日々を送っていきたいです。

N.Tさん
将来の夢:看護師

いつもご支援頂きありがとうございます。
新年度はコロナの影響でオンラインの期間もありましたが、比較的早くその期間も明け、対面授業が始まりました。この期間の試験に落ちてしまうと秋学期の実習に行けない、留年が確定してしまうというプレッシャーの中での授業でした。自分では納得のいかない成績になってしまいましたが、無事に春学期を通過できたので、現在は実習をすることができています。実習はコロナの影響を受け、学内からのスタートとなってしまいました。限られた環境の中ですが、学べることはたくさんあると思っています。環境を言い訳にしないように主体的に取り組んで、学べる限りのことをたくさん吸収していきたいと考えています。
この実習を乗り越えると次は国試勉強と並行して就活が始まります。自分が目指している病院は自分にはまだ遠いレベルのところだと思います。人生一度きり、後悔しないよう自分は行きたい道を進めるようにまずは約半年の実習を乗り越えたいと思います。

K.Tさん
将来の夢:公認会計士

3年の前期が終わり大学生活も残り少なくなってきました。前期も授業は対面とオンライン両方でこの生活にも慣れてきました。一人暮らしということもあり外出が制限され友達と会えなくなることに不安もありましたが一人の時間も楽しめるようになりました。今は12月にある公認会計士の試験に向けて勉強しています。国家試験ということもあり簡単ではないですが残りの時間を無駄にせずに頑張っていきます。また、大学3年ということもあり就活も始まるのでしっかり考えて行動していきたいです。 大学にいけて勉強に集中できることに感謝し、将来は自分が誰かを支えられる人になれるように頑張っていこうと思います。これからも支援のほどよろしくお願いします。

現在位置は
このページのトップへ戻る