ドコモ奨学金

社会的養護出身者に対する経済的支援事業

Student Report

修学報告

202604/23

2023年度ドコモ奨学金: 6期生 2025年度後期修学報告

A.Yさん
将来の夢:建築士

3年後期では、プレゼミが始まり4年生で自分が研究したい内容の準備をしました。スタジオの授業では自分の研究室の先生と興味のある先生を選択し、研究内容をより詳しく知る授業を行いました。そこでは、東京都の住宅地の街区の中で不思議な場所を見つけ、なぜその街区になったのかを、地域図書館や現地調査から調べる授業を行いました。卒業研究では敷地選定や敷地調査を行うので非常に役立つ経験でした。また、プレゼミでは建築に関する基礎知識を改めてつけるために1人約55個の有名建築を調べまとめたり、街歩きをして実際に建築の見学をしたりしました。春休みでは、本格的に自分の興味あることを探し研究を始めました。私は児童養護施設やアフターケア施設の設計をしたいと考えているため、法律や事例調査、実際に居場所の施設に足を運び現地調査を行い、理解を深めました。
また、同時並行で就職活動を進め、住宅メーカーやリフォーム業界、内装業界を中心に選考を受けました。今まで授業で設計をする中で、外観よりも内装を、画期的なものよりも実用的なものに魅力を感じたため、身近である住宅やインテリア、内装に興味を持ったためです。今後も就職活動は続きますが、納得のいく将来に繋がるよう努力していきます。

Y.Mさん
将来の夢:保健師

大学で1週間のフィリピン海外研修に参加しました。
初の海外でとても緊張しましたが、フィリピンの方が明るくフレンドリーだったため、楽しくコミュニケーションすることができました。
フィリピンでは、暑さや経済効率の影響で、多くの建物が開放的な作りとなっていて、日本では見られない光景に感動しました。そして、木に洗濯物を干したり、バケツの水でトイレを流すなど、日本とは大きく違う生活環境も見られ、そのような環境だからこそ、現地の人々は生活の中でたくさんの工夫をしているのだなと感じました。
とても驚いたことは、誰でも無料で医療を受けられる公立病院が存在していたことです。フィリピンには地面に座り込んだ子どもや高齢者が多く、貧困の問題が大きいことを知りました。そのため、その公立病院は、医療へのアクセス格差をなくすための重要な場所であると感じました。
その中は、日本とは大きく異なり、仕切りのない部屋にベッドが密集していることや、家族が患者を24時間見守り、看護の一部を受け持っていることには衝撃を受けました。
また、貧困が関連したネグレクトが多いことから、虐待相談室が設置されていることも学びになりました。日本には児童相談所がありますが、子どもが病気や怪我を抱えている場合や、一時保護所がキャパオーバーしているといった問題もあるため、そのような形で子どもを引き受けたり、相談できる場があっても良いのではないかと思いました。
フィリピンの看護学生は、学生の間から手術の助手に入ったり、助産師として働いたりと、見学ばかりの日本とは違ってとても実践的でした。
日本と海外では、学ぶ過程や看護観がこんなにも違うのかと思いました。
観光や食事も楽しみ、とても充実していたので、国家試験前の良い思い出となりました。この経験や思いを大切に、あと1年間頑張っていきたいと思います。

NO.Yさん
将来の夢:弁護士

3年後期は、学びの幅が広がり、今後に向けた準備を意識する期間となりました。ゼミでは、卒業論文に先駆けた調べ学習に取り組み、自分の関心のあるテーマについて基礎的な理解を深めることができました。今後1年をかけて、自分が納得できる内容に仕上げていきたいと考えています。
 専門科目においては、基本的な法分野に加え、これまで学んだことのない比較的マイナーな法律についても学ぶことができ、充実した履修でした。特に消費者法の講義では、現役の弁護士の方が実務経験をもとに具体的な事例を交えながら説明してくださいました。弁護士の仕事の幅の広さや法律が現実社会とどのように結びついているのかを実感でき、興味深かったです。
また、教職課程では他学部との合同講義があり、英語や道徳の模擬授業を見る機会がありました。社会科とは異なり、スピーキングやペアワークなどのアクティブな活動が多く、新鮮な学びとなりました。
4年生は教育実習があります。授業スキルや体力面など不安も多くありますが、3週間の実習を実りあるものにするため、準備して臨みたいです。

K.Yさん
将来の夢:図書館司書

後日掲載いたします。

S.Aさん
将来の夢:自動車の開発

三年生後期の半年間は、忙しい中でも多くの経験を積むことができ、とても充実した期間となりました。授業では内容のレベルがさらに上がり、自動車の設計や解析といった専門的な分野を学ぶ機会が増えました。しかし、理解が追いつかず思うように成績が伸びない部分もあり、自分の力不足を実感しました。そのため、これまで以上に復習の時間を確保し、基礎から見直すよう心がけました。
部活動では、ミニバイク部とエコラン部の両立に取り組みました。大会前にはアルバイトの時間を調整し、できるだけ活動に集中できるよう工夫しました。ミニバイクでは整備やセッティングを自分で行うことで車両への理解が深まり、エコランではチームで車両製作や改良に取り組む中で協力する大切さを学びました。
アルバイトでは仕事にも慣れ、基本的な業務は問題なくこなせるようになりました。そのため現在は、学業や部活動を優先しながら無理のない範囲で続けています。
就職活動では第一志望の企業から内定をいただくことができました。社会人になるまでの時間を大切にし、今後は入社後に必要となる資格の勉強にも取り組んでいきたいと考えています。
また、生活面では洗濯や掃除、自炊など身の回りのことが自然にできるようになり、以前よりも落ち着いた生活を送れるようになりました。
毎日遅くまで学校に残り活動や課題に取り組むのは大変でしたが、その分自分の力になっていると感じています。
今後もこの経験を活かして残り一年成長していきたいです。

NA.Yさん
将来の夢:社会福祉士

3年生後期を振り返ると、実習関連の授業や課題が多く、前期同様忙しかったと感じます。前期に行った実習のまとめとして、個人およびグループで報告書を作成し、実習先や後輩である2年生に向けて実習報告会を実施しました。そして、実習報告会が終了して一息つけると思ったのも束の間、次の実習の準備が始まり、時間があっという間に過ぎていくように感じました。
前期の実習とは異なり、後期の実習では高齢分野、児童分野、障害児・者分野、医療分野に分かれており、私は以前から興味のあった医療分野である病院実習を行いました。病院実習では、前期に行った社会福祉協議会での実習と比べて、専門性の異なる職種との連携の様子や、求められる社会福祉士の役割の違いについて学びました。実習自体は5日間という短い期間ではありましたが、今後に役立つ深い学びを得ることができました。この実習をきっかけに、将来は医療ソーシャルワーカーとして働きたいと考えるようになりました。
4年生からは、卒業論文や就職活動、国家試験の勉強を同時に進めていく必要があり、3年生の時以上に忙しくなると感じていますが、将来を見据えて努力していきたいと思います。後期は授業などで忙しい日々ではありましたが、定期的に友人と出かけるなど息抜きもでき、充実した日々を送ることができました。

MN.Kさん
将来の夢:農業高校の教員

大学四年生になり、卒業するための単位も授業と卒業論文に取りくむことで卒業に問題が無さそうだったので安心しました。
教職課程と並行していたので、これまであまり授業数の変化を感じたことがなかったですが、4年生になり授業数が大幅に減りました。就職活動があるので時期的には凄くありがたいです。就職活動をするにあたり自分が就きたい仕事を考えるようになると、案外自分の事を理解できていなかったかもしれないと改めて考えることが増えました。ですがその中で得た考えや気づきが成長に繋がっていくのだろうと思っているので自分にとって苦しいと感じることでも前向きに頑張っていきたいです。
あと2ヶ月後には教育実習を控えているので、これまで教職課程で学んだことを生かしたいです。教育の現場は教育の技術についてだけでなく、人としても学ぶことが多くあると考えています。なので、しっかりと学び吸収できるようにしたいです。
私の前期の目標は就職活動と教育実習をやり遂げることです。これからも悩む場面が多くあると思いますが自分で抱え込みすぎず周囲に相談しながら頑張っていきたいと思っています。

R.Kさん
将来の夢:環境問題を改善する技術者

3年生の後期では、入学したときから今までで一番良い成績を取ることができました。加えて先日はTOEICを受験し、入学時よりも大幅に点数を上げることができました。点数はまだ平均的ですが、これからもっと伸ばせるように勉強していきたいと思います。最近は入学当時を振り返ることが多くあるのですが、大学生になって4年目に突入した今、勉強を続けてきた結果が、目に見える形で少しずつ表れていることがとても嬉しく、自信になっています。これから社会人になっても勉強する習慣をつけたいと思います。
大学4年生では、研究室での卒業研究がメインとなって進んでいくので、周りに置いていかれないように集中して取り組みたいと思います。また、私は大学院進学を考えているので、改めてこれまで学んできたことの復習や試験に向けての勉強を続け、後悔がないように行動したいと思います。また、勉強以外の取り組みにも挑戦し、学部生としての残りの時間を充実したものにできるように過ごしたいと思っています。直近での挑戦は学業と両立してアルバイトを頑張ることです。今までは学業とアルバイトの両立が難しく控えていましたが、勉強以外のことも色々学んで経験していきたいと思っています。
さらに、ドコモ奨学生として支援をいただいている残りの一年間は、より自己研鑽に励み、感謝して過ごしたいと思います。

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