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ドコモ奨学金

社会的養護出身者とアジア諸国からの留学生に対する経済的支援事業

Activity Report

卒業報告

202105/07

2019年度ドコモ奨学金(社会的養護出身者): 2期生 卒業報告

R.Nさん
将来の夢:水族館職員

2021年3月、専門学校を卒業しました。4月1日から愛知県で養鰻、うなぎの養殖の仕事をします。入学当初は水族館で仕事をすることが目標でしたが入学して視野が広がり、やりたいこと、目標が変化していきました。
学校生活の思い出をあげればたくさん出てきますが、特に1年生の時に行ったダイビング研修がすごく印象に残っています。約1週間ダイビングに必要なスキルを学ぶ研修で体力的にも精神的にもとても辛いものでしたが、知り合ったばかりのクラスの仲間たちと励ましあいながら無事オープンウォーターダイバーのライセンスを取得することが出来ました。仲間たちとは卒業した今でも定期的に連絡をし合っています。おそらくこれからもずっと大切な人達であるだろうと思います。
僕が後輩の皆さんに伝えたいことがひとつだけあります。やってみたいと思ったらチャレンジしてみてください。入学後にやりたいことや目標が変わっても全然いいと僕は思います。ソーシャルワーカーの「ゆずりは」やMCF事務局の皆様方が相談に乗ってくださいますし、協力もしてくださいます。こんなチャンス滅多にないと思うのでどんどんチャレンジしてみて下さい。
皆さんのこれからの人生がより良いものであることを切に願っています。

K.Yさん
将来の夢:スポーツ管理栄養士

この3月で2年間の専門学校での生活が終わりました。
1年生の頃は平日、朝9時からの学校に行きながら週5回アルバイトを夜の12時までするという生活をしていました。慣れない環境や難しい理系の勉強にアルバイトと両立しながらついていくのは大変でしたが、勉強で分からないことがあったらすぐ聞きに行ったり調べたりして予習復習をして、頑張っていました。また、アルバイトがない日は友達とご飯を食べに行ったり、趣味である野球観戦をしたりして息抜きをしていました。
2年生になったと同時に新型コロナウィルスが流行しました。2か月間学校もアルバイトもなくなる生活が始まり、収入源がない中、今まではしてこなかった自炊をするようにして節約をしていました。5月の半ばになり、学校のオンライン授業が始まりました。初めてパソコンで受ける授業が始まり、今までパソコンを触ることがほぼなかったため、オンラインという環境について行くのが大変でした。また、登校しない分、多くの課題が出されました。1年生の時よりも難しい内容で多くの課題が出ていたのでとても大変でした。わからないことは友達や先生にメールをして聞いたりして何とか全部終わらせることができました。6月からは週2回の登校と週3回のアルバイトが始まりました。去年の週5回アルバイトの時とは違って収入が大幅に下がり、節約生活がとても大変でしたが段々と環境になれていき、あっという間に前期が終わりました。後期も前期と同じように週2回の登校と週3回のアルバイトを両立させ節約しながら生活をしました。今年は1年生の時とは環境ががらっと変わり、ほとんどの授業がオンラインで、ちゃんと頭に入ってきているのかな?という不安や友達と会えない寂しさが残る1年でした。しかし、コロナ禍で生活をする上で今までしてこなかった自炊をするようになり料理の腕をあげることができたり、パソコンの作業が少しできるようになったりと学べたことも多くあったと思います。7月から始めた就職活動も10月に内定を頂くことができ、4月から社会人になります。社会人としての自覚をもって、一生懸命働いていきたいと思います。

Y.Mさん
将来の夢:保育士

2年間の短大生活が終わりました。
この2年間はあっという間でしたが保育の知識を沢山学ぶことができました。2年生の後期ではコロナの影響で実習が後期に集中してとても忙しい時間でした。毎日学校とバイトで嫌になることもありましたが自分が選んだ道、そして自分が立てた夢に向かって頑張ろうと思いやってきました。
その中で大学で出会った友達の存在は大きいもので、辛い時、悩んでる時に相談にのってくれ励ましてくれました。それがあったからこそ自分も頑張ろうと思うことができました。大学では知識や学びを多く得ましたが友達の存在も得ることができました。素敵な友達に出会って良かったです。これからも一生関わっていく友達ができました。また、同時に就職に向けての準備や卒業前に学びのまとめということでテストやレポートに追われる毎日で、とてもしんどかったのを覚えています。しかし、今振り返ってみるとそれが今後就職してからの知識、参考になるものになったのではないかと思います。
あとは、卒業式を迎えるだけです。今は就職に向けて引越しの準備をしたり、就職で使うものを揃えたりしています。いつもの生活と一変して自由な時間が増えました。これを無駄にするのではなく社会人なるにあたっての準備の時間にしたいと思います。料理をするようにしたり運動をするようにしたり健康面に気をつけた生活をしていきたいと思っています。
4月から社会人になります。今からとても緊張しています。しかし、自分の夢であった児童養護施設の保育士になれるので期待もあります。最初はわからないことだらけで悩むこともあると思いますが、自分のことはもちろん子どもたちのために頑張っていきたいと思います。そして、子どもたちの夢を応援し支えられる保育士になりたいです。
短大は卒業になりますが、社会人になってからも多くのことを学んでいくと思います。先輩方から多くのことを学び自分の力にしていけるように頑張っていきたいと思います。

T.Tさん
将来の夢:税理士

私は3月に専門学校を卒業しました。学校ではたくさんの勉強をして様々な資格を取得することができました。簿記をはじめ電卓検定など、これから役に立つような試験に合格することができて本当に良かったと思います。
4月からも専門学校での勉強を継続して行い、8月に行われる税理士試験後に税理士事務所等へ就職をする予定です。
コロナの影響もあり緊急事態宣言が出ている間は午前授業などの感染予防対策で、普段通りに学校で勉強できる環境ではなかったのですが、課題などでできなかった範囲の学習をすることができました。今は1問でも多くの問題に取り組んでいき、税理士試験合格をめざし少しでも多くの知識を増やすために努力しています。
就職して働き始めても様々な資格を取得する必要があり勉強を継続しなければならないため、働き始めてからも学習との両立を頑張っていきたいと思います。
4月からは施設を退所して1人暮らしが始まりました。1人で上手くやって行けるか不安もたくさんありますが、夢に向かって努力していくことを大切に日々生活していきたいと思います。
これからは、コロナウイルスの影響もあるなか試験や就職など、するべき事がたくさん待っています。とても不安を感じてはいますが、感染予防にも気を付けながら頑張っていきたいと思います。

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